【周りと差をつける!】数学の講義形式参考書の使い方 -大学受験数学勉強法-

講義形式の参考書、読むだけになっていませんか?

もちろん、読むだけでも充分効果は得られるのですが…

せっかく使うならもっと効率の良い使い方をしたいですよね。

今回は「数学の講義形式参考書の使い方」について紹介します。

「周りの学生と差がつく参考書の使い方」を習得して、数学の点数アップに役立ててください。

1.何を学習するのか把握する

まずは学習する内容がどんなものであるかを確認します。

「計算問題が多いな…」とか、「こんな公式が出てくるんだ…」とか。

とりあえず「今から何を学習するのか」を理解できればOKです。

短い時間で大丈夫なので、気軽に学ぶ内容を見てみましょう。

2.ざっと1周読んでみる

学習する内容がわかったら、次は1周読んでいきます。

この時に、「この公式覚えなきゃ…」とか「この解き方を覚えよう…」などは考えなくて良いです。

覚えるのは後で大丈夫。

もちろん、一度みて覚えられればそれは良いことですが…

まずは特に何も考えずに一読してみましょう

講義形式の参考書は「難しく考えなくても理解できる」ようになっています。

“本を読む感覚” で読み進めてみてください。

3.熟読しながらノートを取る

1周読み終わったら、本格的に内容を理解していきます。

この時、「参考書にメモを書き込んだりノートを取ったり」してみてください。

公式は眺めているより書いた方が覚えられるので、ノートを取って覚えるようにしてください。

4.わからない内容を調べる

参考書を読んでいると「これどういう意味だろう…?」という内容に直面することがあります。

そんな時は迷わず調べて見ましょう。

おすすめは学校や塾の先生に聞くか、YouTubeなどで動画を観ること。

YouTubeにもわかりやすい解説が載っているので、覗いてみると役に立つと思います。

このYouTubeわかりやすすぎておすすめです。

わからないまま先に進むのはあまりよくないです。

なるべく早く解決しましょう。

5.練習問題を解いてみる

数学は実際に解くことができて初めて点数につながります。

参考書には練習問題がついていると思うので、「実際に解くことで使い方を学習」しましょう。

練習問題がない場合は、教科書の練習問題やワークでも大丈夫です。

基本的な問題を解けるようにしましょう。

まとめ

今回は「数学の講義形式参考書の使い方」について紹介しました。

  1. 何を学習するのか把握する
  2. ざっと1周読んでみる
  3. 熟読しながらノートを取る
  4. わからない内容を調べる
  5. 練習問題を解いてみる

現在は読むだけである程度「理解できる参考書」が多いので、とてもありがたいですよね。

講義形式の参考書の後は、問題を解けるように「問題集で練習する」必要があります。

次のステップも詳しく解説しています↓↓

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