【海外旅行のレストラン英会話】初心者でも安心!注文フレーズ&会話例まとめ

海外旅行中、レストランでの注文はちょっと緊張する場面のひとつです。

今回は『海外レストランの英会話と重要単語やフレーズ』について紹介します!

レストランでの会話も、よく使われる英語のフレーズや流れをあらかじめ知っておけば、英語に自信がなくても乗り切ることができます。

この記事では、海外のレストランで実際によく使われる英会話フレーズや会話例、メニューの読み方、トラブル時の対応まで、初心者の方でも安心できるよう解説しました✨

 
はな
旅行先での食事をもっと気軽に、そして自信を持って楽しみたい人はぜひ読んでみてください〜!
目次

1. 海外のレストランってどんな感じ?初心者が戸惑いやすいポイント

海外旅行でレストランに入ると、日本とは違うルールやマナーに少し戸惑うことがあります。
初心者の方が特に驚きやすいポイントをいくつか紹介します。

① 席の案内は「セルフサービス」の場合も

日本のレストランでは、スタッフが席まで案内してくれるのが一般的ですが、海外では少し事情が異なることもあります。
カジュアルなレストランやカフェでは、“Sit anywhere you like.”(お好きな席へどうぞ)と言われるなど、自由に座るスタイルも珍しくありません。

迷ったときは、“Can I sit here?”(こちらに座ってもよいですか?)と聞けば、丁寧に対応してもらえます。

② お水は無料とは限らない

日本では当然のように出てくるお水も、海外では有料だったり、注文が必要なことがあります。
特にヨーロッパでは、炭酸入り(sparkling)か炭酸なし(still)かを聞かれることが多いです。

無料の水道水を希望する場合は、“Tap water, please.”(水道水をお願いします)と伝えましょう。

③ チップ文化に注意

欧米を中心とした多くの国では、「チップ」がサービスの一部として根付いています。レストランでは、スタッフの給与の一部がチップによって成り立っていることもあり、チップを渡すのはマナーというより「文化」のような位置づけです。

チップの金額は、通常、食事代の10〜20%が目安です。たとえば50ドルの食事であれば、5〜10ドルほどが適切です。ただし、これは「満足のいくサービスを受けた場合」の話。もし対応に不満がある場合は、無理にチップを支払う必要はありません。

また、レストランによっては、最初から会計に「サービス料(service charge)」が加算されていることもあります。その場合、レシートに「Service included」や「Gratuity included」と書かれていれば、追加でチップを渡す必要はありません。

チップの支払い方法は主に2つあります。

  • クレジットカードの場合:伝票にチップの金額を自分で書き込んで、合計金額を記入します。
  • 現金の場合:テーブルにそのまま置いておくのが一般的です。

最初は追加でお金を払うなんて!と思うかもしれませんが、「チップは感謝の気持ちを形にする文化」と理解して自然と受け入れましょう。

サービスが悪ければ払わなくてOKですが、文化を知らずにゼロにしてしまうと、無意識に失礼に見られてしまうことがあるので注意しましょう。

海外旅行に行く前に読んでおきたい『チップを払うべきシチュエーションや注意点』についてはこの記事に書いています。↓

④ 注文は「呼ぶ」のではなく「待つ」

日本では「すみません」と声をかけて注文をするのが自然ですが、海外ではその文化がない場合が多く、基本的に店員がこちらの様子を見ながら声をかけてくれます。

呼びたいときは、無理に声を張り上げるのではなく、軽く手を挙げるか、店員の目が合ったタイミングで “Excuse me.” と声をかけるのが好印象です。

⑤ 会計はウェイトレスにお願いをする

日本のレストランでは、食事が終われば自動的に会計へ進む流れがほとんどですが、海外ではその逆です。お客様のタイミングで「会計をお願いします」と伝えない限り、お店側は基本的に待っています。

そのため、食事を終えたら次のように声をかけましょう。

  • “Check, please.”(チェックお願いします)
  • “Could I get the bill?”(お会計をいただけますか?)

これらの表現はカジュアルな場面でも丁寧に使えるので、覚えておくと便利です。

会計のスタイルにもいくつか種類があります。

  • テーブル会計:スタッフが伝票を持ってきてくれて、その場で支払います。
  • レジ会計:伝票だけを渡され、自分でレジに行って支払うスタイル(カジュアルなレストランに多いです)。

支払い方法は、現金・クレジットカードのどちらも使える店がほとんどですが、国によっては現金しか使えない場所もあるため、念のため少額の現金は持っておくと安心です。

また、クレジットカード払いでは「チップ込みの金額を記入してからカードを切る」方式か、「チップ欄を空白にして一度カードを通し、あとでサイン時にチップを書き込む」方式があり、店によって異なります。レシートに「Tip」「Gratuity」などの欄があるので、記入して渡しましょう。

海外のレストラン文化には独自のルールやマナーがありますが、どれも難しいものではありません。
こうした違いを知っておくことで、旅先での食事の時間がより心地よく、楽しいものになります

2. レストランの予約方法と使える英語フレーズ

海外のレストランでは、特に人気店やディナータイムに行く場合、事前予約(Reservation)がとても大切です。日本のように「直接行ってなんとかなる」という感覚とは異なり、予約なしでは入れないことも珍しくありません。

英語での予約方法や、実際に使えるフレーズをわかりやすく紹介します。

  1. 電話で直接予約する
  2. ホテルのフロントで代わりにお願いする
  3. オンライン予約サイト(OpenTable など)を利用する

英語に自信がない人には、ホテルのスタッフに頼むのが安心ですが、自分でチャレンジしてみたい方は以下の表現を参考にしてみてください。

電話予約で使える英語フレーズ

I’d like to make a reservation for two at 7 p.m.(午後7時に2名で予約したいのですが)
Do you have a table for four this Saturday evening?(今週土曜の夜、4人で席は空いてますか?)
My name is Hana. It’s for two people at 6:30.(名前はHanaです。6時半に2名です)

名前や人数、希望の時間をはっきり伝えれば、それだけで十分通じます。必要に応じて、Window seat(窓際の席)、Non-smoking(禁煙席)などの希望を伝えるのもOKです。

予約確認のやりとりも覚えておこう

お店側からこのように聞かれることがあります:

  • Could you spell your name, please?(お名前をスペルしていただけますか?)
  • Do you have any food allergies?(アレルギーはありますか?)
  • We’ll hold your table for 15 minutes.(15分までお席をお取りしておきます)

落ち着いて聞き取れなくても、相手の言葉を繰り返しながら Yes、No で答えるだけでも十分です。

予約時の注意点

英語が不安なら、事前にフレーズをメモに書いて読むだけでもOKです。
特にフランスやイタリアなどでは、現地の時間感覚が日本よりもゆったりしていることがあります。時間に少し余裕をもって行動しましょう。
キャンセルの場合はできるだけ連絡を。“I’d like to cancel my reservation.”(予約をキャンセルしたいです)で通じます。

難しそうに思えても、使う英語は意外とシンプルです。思い切って伝えてみれば、きっとスムーズにやりとりできます。

3. 入店から退店までの流れをマスターしよう

海外のレストランでの食事は、日本とはちょっと違うルールやマナーがあります。でも、基本の流れさえつかんでおけば大丈夫!ここでは、初めての海外旅行でも安心してレストランを楽しめるよう、入店から退店までの流れを丁寧にご紹介します。

① 入店したら、まずは人数を伝えよう

お店に入ったら、いきなり席に座るのではなく、入口にいる店員さん(ホスト)に声をかけるのが海外スタイル。にこやかに “Hello!” と言ってから、以下のように伝えましょう。

  • “Table for two, please.”(2人です)
  • “We have a reservation under the name Sato.”(サトウの名前で予約しています)

予約がある場合は「We have a reservation.(予約しています)」と名前を添えて伝えましょう。

予約がなくてもOKですが、人気店では待つことも。予約をしておくと安心です。

② 席に案内されたら、メニューを受け取って着席

人数を伝えると、店員さんがテーブルに案内してくれます。日本のように空いている席に自分で座るのはNG!「Follow me.(こちらへどうぞ)」と言われたら、ついていきましょう。
席に着くと、メニューが手渡されます。“Here’s the menu.”(メニューをどうぞ)と言われたら、にっこりお礼を返すと好印象です

③ メニューをじっくり見て、注文を決める

メニューは文字だけのことが多く、写真がないこともよくあります。料理の内容が分からないときは、気軽に質問してみましょう。

“What is this dish?”(これはどんな料理ですか?)
“Is this spicy?”(これは辛いですか?)

ベジタリアンやアレルギーがある人は、事前に伝えておくと安心です。
例)“I’m allergic to peanuts.”(ピーナッツにアレルギーがあります)

④ 店員さんが来たら注文を伝えよう

準備ができると、店員さんが “Are you ready to order?”(ご注文はお決まりですか?)と声をかけてくれます。

注文はシンプルに、“I’ll have the pasta.”(パスタをください)のように言えばOK!メニュー名をそのまま伝えるだけでも通じます。

飲み物を先に注文することもあるので、その場合は “I’d like an orange juice, please.”(オレンジジュースをお願いします)などと答えましょう。

少し上級ですが、料理を少しアレンジしたいときは、

  • “No onions, please.”(玉ねぎ抜きでお願いします)
  • “Can I have the sauce on the side?”(ソースは別添えにしてもらえますか?)

など、カスタマイズの希望も伝えてOKです。

⑤ 食事中はゆったり楽しもう

注文が終わったら、あとはおいしい料理が届くのを待つだけ!
料理が運ばれてくるときには、店員さんが “Enjoy your meal!”(どうぞ召し上がれ)と言ってくれることがあります。そのときは笑顔で “Thank you!” と返しましょう。

海外のレストランでは、食事中に店員さんが様子を見に来ることがあります。
“Is everything okay?”(問題ありませんか?)
と聞かれたら、“It’s great, thank you.”(とても美味しいです、ありがとう)と答えると好印象です!

⑥ 食べ終わったら、お会計のタイミング

日本のようにレジに行くのではなく、テーブルで会計をするのが一般的です。食事が終わったら、店員さんにこう伝えましょう。

“Could we get the check, please?”(お会計をお願いします)

伝票はテーブルに持ってきてくれるので、クレジットカードか現金で支払います。

アメリカなどの国では、チップ(Tip)を忘れずに!伝票に「Tip欄」があるので、15~20%程度を目安に記入します。カード払いでも現金でもOKです。

⑦ 退店時はひとことお礼を

お会計が済んだら、店を出る前に “Thank you!”(ありがとうございました)や “Have a nice day!”(よい一日を!)と笑顔で挨拶をしましょう。
ちょっとしたひとことでも、心地よい食事体験の締めくくりになります。

一連の流れをつかんでおくだけで、海外のレストランでも自信を持って行動できます。

4. レストランで実際に使える基本フレー

海外のレストランでは、入店時の一言から注文や会計に至るまで、さまざまな場面で英語を使う機会があります。
事前に基本的なフレーズを把握しておくことで、戸惑うことなくスムーズにやり取りを進めることができるでしょう。

ここでは、シーンごとに実際によく使われる英語表現をご紹介します。丁寧な言い回しやシンプルな伝え方を知っておくと、英語に不安がある方でも安心です。

予約しているときのフレーズ

入店時、最初に聞かれるのが「予約していますか?」という確認です。予約している場合は、名前と時間を伝えるだけでスムーズに案内してもらえます。

I have a reservation under the name Tanaka.(タナカの名前で予約しています)
A table for two, please.(2人用の席をお願いします)
We have a reservation for 7 p.m.(午後7時に予約しています)

予約なしで入る場合も、席が空いていれば案内してもらえます。以下の表現を使えばOKです。

Do you have a table for two?(2人席は空いていますか?)

席に案内された後のやり取り

メニューを見せてほしいときや、少し注文を待ってほしいときなど、ちょっとしたやりとりにも基本のフレーズがあります。焦らず、落ち着いて伝えましょう。

May I see the menu?(メニューを見せてください)
Can we have a few more minutes?(もう少し時間をいただけますか?)

とくに海外では、メニューの種類が多かったり、内容がわかりづらいこともあるので、「少し考えさせて」と伝えるのはよくあることです。

注文するときのフレーズ

注文のときは、料理名をそのまま伝えるだけでも通じますが、丁寧な言い回しを覚えておくと、より自然に聞こえます。

I’ll have the steak.(ステーキをいただきます)
Could I get the grilled salmon, please?(グリルサーモンをお願いします)
I’d like this one, please.(これをお願いします)

迷ったら、メニューを指差しながら「これ」と言うだけでもOKです。

また、「抜いてほしい食材」や「アレルギーのある食品」を伝えるときにも便利なフレーズがあります。

No onions, please.(玉ねぎ抜きでお願いします)
Can I get this without cheese?(チーズなしにできますか?)
I have a food allergy to nuts.(ナッツにアレルギーがあります)

アレルギーは重要な情報なので、なるべくはっきり伝えるようにしましょう。

飲み物を頼むとき

飲み物の注文もとてもシンプルです。アルコールかノンアルコールか、希望がある場合はそれも伝えましょう。

  • Just water, please.(お水だけで大丈夫です)
  • I’ll have a glass of red wine.(赤ワインをお願いします)
  • Do you have any non-alcoholic drinks?(ノンアルコールの飲み物はありますか?)

お水を頼むときには「tap water(=水道水)」か「bottled water(=ミネラルウォーター)」かを聞かれることもあるので、どちらでも構わない場合は “Either is fine.”(どちらでも大丈夫です)と返せます。

食事中のやり取り

食事をしている最中にも、スタッフ(店員さん)が「味はいかがですか?」と声をかけてくることがあります。ちょっとした一言が、良い雰囲気をつくります。

Everything is delicious.(全部おいしいです)
Could we get some more water?(お水をもう少しいただけますか?)
This is amazing!(これ、とてもおいしいです!)

「おいしい」という気持ちは、笑顔と一緒に伝えるとさらに伝わります✨

お会計のとき

お会計のときは、レジに行く場合と、席で伝票をもらって支払う場合があります。どちらにも対応できるように、基本の表現を押さえておきましょう。

Could we have the check, please?(お会計をお願いします)
Do you take credit cards?(クレジットカードは使えますか?)
Could you split the bill?(割り勘にしてもらえますか?)

海外ではチップ文化があるため、伝票に「サービス料(Service charge)」が含まれているかを確認し、含まれていない場合はチップをテーブルに置くのが一般的です。

Here’s the tip. Thank you!(チップです。ありがとう!)

5. レストランでの実際の会話例文|入店から会計までの流れ

シーン① 入店時(予約ありの場合)

海外のレストランでは、特に人気店ほど「予約しているかどうか」が最初に聞かれます。事前に予約している場合は、自信を持って名前を伝えましょう。

店員さん:Good evening. Welcome to Olive Garden. Do you have a reservation?(こんばんは。オリーブガーデンへようこそ。ご予約はありますか?)
あなた:Yes, we have a reservation under the name Tanaka.(はい、タナカの名前で予約しています)
店員さん:Great. Please follow me.(かしこまりました。こちらへどうぞ)
あなた:Thank you.(ありがとうございます)

名前を伝えるときは、「under the name ○○」が定番の言い方です。スマホの予約画面を見せるだけでもOKです。

シーン② 注文のやりとり

メニューを見て注文するときも、英語が苦手でも焦らなくて大丈夫です。おすすめは「I’ll have ~」というシンプルなフレーズ。これさえあれば注文はできます!

店員さん:Are you ready to order?(ご注文はお決まりですか?)
あなた:Yes. I’ll have the grilled chicken, and she’ll have the pasta.(はい。私はグリルチキンを、彼女はパスタをお願いします)
店員さん:Would you like something to drink?(お飲み物はいかがですか?)
あなた:Just water, please.(お水だけお願いします)
店員さん:No problem. I’ll be right back with your drinks.(かしこまりました。すぐにお飲み物をお持ちします)

料理名がうまく言えないときは、指をさして「This one, please.(これをください)」でも大丈夫です!

シーン③ お会計の場面

海外では、テーブル会計が一般的。店員さんに「チェックをお願いします」と伝えれば、席まで伝票を持ってきてくれます。

あなた:Excuse me. Could we have the check, please?(すみません。お会計をお願いします)
店員さん:Of course. Here you go.(かしこまりました。こちらになります)
あなた:Do you take credit cards?(クレジットカードは使えますか?)
店員さん:Yes, we accept Visa and MasterCard.(はい、VisaとMasterCardが使えます)
あなた:Perfect. Thank you.(ちょうどよかった。ありがとうございます)

チップ文化がある国では、食事の合計金額に15〜20%程度を上乗せして支払うのがマナーです。伝票に「サービス料込み」と書かれていないか確認してみましょう。

このように、基本的な英語のフレーズを知っておけば、海外のレストランでもスムーズにやりとりができます。伝え方に自信がないときは、スマホの翻訳アプリを活用したり、指さしやメモを使うのも良い方法です。

6. レストランメニューの英単語|よく出る単語と意味をチェック!

前菜(Appetizers / Starters)

まずは食事のスタートを飾る「前菜」。軽めのお料理が多く、サラダやスープ、パン系のメニューが並びます。

Appetizer 前菜
Soup of the day 本日のスープ
Salad サラダ(Caesar salad, Greek saladなどが定番)
Bruschetta トマトなどをのせたイタリア風のパン
Spring rolls 春巻き(アジア系レストランでよく見かけます)
Nachos ナチョス(トルティーヤチップスにチーズなどをかけたもの)
Garlic bread ガーリックトースト
Shrimp cocktail 海老の冷製オードブル
Caprese トマトとモッツァレラのカプレーゼ

日本ではあまり見かけない料理や名前もあるので、代表的な単語を押さえておきましょう。

メインディッシュ(Main Course / Entrée)

メインディッシュは、そのお店の“顔”ともいえる料理。ボリュームのある肉料理や魚料理、パスタなどが並びます。

Steak ステーキ
Grilled chicken グリルチキン
Roast beef ローストビーフ
Pasta パスタ(Spaghetti Bolognese など)
Lasagna ラザニア
Fish and chips 白身魚のフライとフライドポテト
Burger ハンバーガー
Pizza ピザ(Margherita, Pepperoni など)
Curry カレー(Indian curry, Thai curry など)
Risotto リゾット
Tacos / Burrito / Quesadilla タコス/ブリトー/ケサディーヤ

調理法と食材の組み合わせで名前が決まっていることが多いので、基本を知っておくと安心です。

デザート(Desserts)

食事のしめくくりといえばデザート。甘いもの好きな人にとっては、ここがメインディッシュ以上に楽しみな時間かもしれません。(笑)

Cheesecake チーズケーキ
Brownie チョコレートブラウニー
Ice cream / Gelato アイスクリーム/ジェラート
Fruit platter / Fruit salad フルーツ盛り合わせ/サラダ
Tiramisu ティラミス
Pudding / Flan プリン/カスタード系のデザート
Mousse ムース(ふわっとしたクリーム状のスイーツ)
Apple pie アップルパイ
Crepe クレープ
Donut / Doughnut ドーナツ

ドリンク(Drinks / Beverages)

飲み物のセクションでは、アルコール類も含めて非常に種類が豊富です。

Still water / Tap water 炭酸なしの水/水道水
Sparkling water 炭酸水
Soda / Soft drink 炭酸飲料(Coke, Spriteなど)
Iced tea / Hot tea アイスティー/ホットティー
Coffee(Black, Latte, Cappuccino, Americano)各種コーヒー
Juice(Orange, Apple, Cranberry)ジュース各種
Smoothie スムージー
Milkshake ミルクシェイク
Wine(Red, White)ワイン(赤・白)
Beer / Draft beer ビール/生ビール
Cocktail / Mocktail カクテル/ノンアルコールカクテル

注文時に「Still or Sparkling?(炭酸なし?あり?)」と聞かれることもあるので、違いを押さえておきましょう。

その他レストランでよく見る単語・表現

最後に、知っておくと役立つ表現を紹介します。

Gluten-free グルテンフリー(小麦不使用)
Vegan / Vegetarian ヴィーガン/ベジタリアン対応
Dairy-free 乳製品不使用
Spicy / Mild 辛い/マイルドな
Allergy / Allergies アレルギー
Side dish / On the side 付け合わせ(例:サラダやフライドポテト)
Takeout / To go 持ち帰り対応
Refillable おかわり自由(主にソフトドリンク)
Kids menu 子ども用メニュー
Specials / Today’s special 本日のおすすめ
Set menu / Combo セットメニュー
Course meal コース料理

アレルギーやベジタリアン対応など、近年はメニューの多様化が進んでいるので、こうしたキーワードを見かけたときに慌てないようにしましょう。

こうした単語に少し慣れておくだけで、レストランでのメニュー選びが大きく楽になります✨
「読めない単語があるから不安…」という方も、スタッフに “What does this mean?”(これはどういう意味ですか?)と聞けば、丁寧に教えてくれることが多いので、ぜひ勇気を出して聞いてみましょう!

7. 困ったときの伝え方・使えるフレーズ集

海外のレストランでは、言葉の違いや慣れないシステムから、ちょっとしたトラブルや戸惑いが起こることもあります。でも大丈夫!そんなときに役立つフレーズを知っておけば、安心して対応できます

① 注文内容が違ったとき

料理が間違っていたり、一部が来ていないときは、落ち着いてやさしく伝えましょう。ちょっと勇気がいるかもしれませんが、店員さんはきっと丁寧に対応してくれます!

This is not what I ordered.(注文したものと違います)
I think there’s a mistake in my order.(注文に間違いがあると思います)
I ordered the chicken, not the beef.(ビーフではなくチキンを注文しました)
Could you check my order again?(もう一度注文を確認してもらえますか?)

トラブルをスムーズに解決するためにも、落ち着いて丁寧に伝えることが大切です。
店員さんも状況を理解しようとしてくれるので、焦らずに伝えてみましょう!

② メニューの内容がわからないとき

海外のメニューには、初めて見る料理名がずらり!そんなときは、気になったことを気軽に質問してみましょう。聞くのは恥ずかしいことではありません。

What is this dish?(この料理は何ですか?)
What’s in it?(中に何が入っていますか?)
How is it cooked?(どんな調理法ですか?)
Is it spicy?(辛いですか?)

わからない単語があったら、スマホで調べたり、指差しで聞いてもOKです。

③ アレルギーや苦手な食材を伝えるとき

食べられないものがあるときは、遠慮せずしっかり伝えましょう!健康や宗教に関わることなので、店員さんも真剣に対応してくれます。

I have a food allergy.(食物アレルギーがあります)
I’m allergic to nuts.(ナッツにアレルギーがあります)
I can’t eat dairy products.(乳製品は食べられません)
I don’t eat pork.(豚肉は食べません)

メモを見せたり、翻訳アプリを使って伝えるのもおすすめです

④ 英語が聞き取れなかったとき

レストランでは騒がしかったり、店員さんが早口だったりして、うまく聞き取れないこともあります。そんなときは、無理せず聞き返して大丈夫です!

Could you say that again, please?(もう一度言っていただけますか?)
Could you speak more slowly?(もう少しゆっくり話してもらえますか?)
I didn’t understand.(理解できませんでした)
Could you write it down?(書いてもらえますか?)

にっこり笑顔で「ごめんなさい、もう一回お願いします」と伝えるだけでも、ぐっと印象が良くなります。

⑤ その他・困ったときの万能フレーズ

「どう言えばいいかわからない!」「説明がむずかしい…」そんなときに便利なフレーズも覚えておきましょう。

I’m not sure what to say. Can I show you?(どう言えばいいかわかりません。見せてもいいですか?)
Can I point it on the menu?(メニューを指差していいですか?)
Do you have an English menu?(英語のメニューはありますか?)
Is it okay to ask for help?(ちょっと聞いてもいいですか?)

身振り手振り+笑顔は、どの国でもとても伝わりやすいです。

どんなに英語が苦手でも、こうしたフレーズをひとつふたつ覚えておくだけで安心感がぐっと増します。

8. 海外旅行前におすすめ!スタディサプリENGLISH

海外のレストランで英語を使うとき、「通じるかな?」「聞き取れるかな…」と不安になる方も多いはず。そんなときに心強い味方になるのが、英会話アプリ『スタディサプリENGLISH(新日常英会話コース)』です。

私自身も旅行前に使っていて、レストランでの注文やカフェでのやりとりがスムーズにできた!という実感がありました。
特に「聞く力」と「話す力」がバランスよく鍛えられるので、英語が苦手な方にもおすすめです。

このアプリでは、旅行シーンを想定したリアルな会話がたくさん収録されていて、スマホ1つでスキマ時間にトレーニングできるのも魅力。英会話スクールより気軽に始められるのも嬉しいポイントです。

「旅行先で英語が通じた!」という小さな成功体験が、自信につながります。海外旅行前に、ぜひ一度試してみてください✈️

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まとめ:レストランでの注文がスムーズに

今回は『海外レストランの英会話と重要単語やフレーズ』について紹介します!

海外旅行先のレストランで、英語が不安でドキドキ…そんな気持ちは誰にでもあるものです。でも、今回ご紹介したようなフレーズや流れ、メニューの読み方を少しでも知っておけば、ぐっと安心感が増します✨

注文のときに使える簡単な英語や、実際の会話のイメージを持っておくことで、「伝わるかな?」という不安が「なんとかなる!」という自信に変わっていくはずです。レストランでの食事は、旅の楽しみのひとつ。言葉の壁にとらわれすぎず、現地の雰囲気や料理を思いきり楽しんでくださいね

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