「物理のテストでいい点数を取りたい…」
「学校の問題集ってどう使うのがいいの…?」
今回は『物理基礎・物理の学校の問題集の使い方』について紹介します!
物理の問題集は使い方を間違えてしまうと、テストで悲惨な点数を取ってしまうことになります。
効率よく勉強ができ、「テストで点数が取れる勉強方法」をまとめました。
<この記事の内容>
・物理の問題集の使い方
・学校の問題集を使う時の注意点
・物理の成績を上げるための勉強法
学校の問題集の使い方
- まとめページで概要を確認する
- 例題で解き方を学ぶ
- 練習問題を解いてみる
- 章末問題や発展問題に挑戦する
① まとめページで概要を確認する
まずは章や節の最初にある「まとめのページ」を見て、概要を確認します。
基本的な用語や公式が書かれているので、確認をしましょう。
「どんな内容が出てくるのか」思い出すように見るのがおすすめです。
この時に忘れていた公式や用語がある場合は、しっかりと覚え直しましょう。
② 例題で解き方を学ぶ
次に、例題を見て解き方を学習していきます。
問題の解き方わからずにいきなり自分で問題を解こうとすると、なにもわからずにつまずいてしまうことが多いです。
まずは例題の解き方を真似しながら解けるようにしていきましょう。
この時にノートに図ややイラストなどを書いて書き込みながら解いていくのがポイントです。
③ 練習問題を解いてみる
例題の問題を解くことができたら、次は「練習問題」を解いてみます。
例題で学習した解き方や覚えた公式などを使って問題を解いていきましょう。(この時もしっかりと図を書きながら進めていきます。)
解き方がわからない問題は、解説を見ながらでOKです。よく、答えを見ることが悪いことだと言われがちですが、そうとも限りません。
テストの時に問題が解けるようになっていれば良いのです。
「解説を見ても理解ができない」場合は、学校の先生や友達に聞いてみましょう。
④ 章末問題や発展問題に挑戦する
基本問題が解けるようになったら、「章末問題や発展問題」に挑戦してみましょう。
基本的な問題が解けないうちは難しくて挫折してしまう可能性があるので、しっかりと基礎を固めてから挑戦するようにしましょう。
テストで出題された際にも答えられるようになります。
学校で配られる問題集のメリットとデメリット
学校の問題集のメリット
- 基本的な問題が解けるようになる
- テストの対策ができる
学校の問題集には様々な基本的な問題が掲載されています。
これらの問題を解けるようにすることで、テストで問題を解けるようになります。
基本的なパターンがたくさん載っているので、様々な問題に挑戦することができ、力をつけることができます。
学校の問題集のデメリット
- やる気になりずらいレイアウト
- 解説がわかりにくい
- 1冊だけでは不十分の可能性もある
学校の問題集の最大のデメリットは、やる気になりづらいレイアウトであり、解説がわかりにくいということです。
詳しい説明が書いているわけではなく、簡単に解説が書かれていることも多いです。
(学校でら配られる問題集はすべての人に納得してもらえるようなデザインになっているので仕方がないですね。)
また学校の問題集だけでは、解ける問題には偏りが出てしまいます。
「市販の問題集も一緒に使う」ことで、さらに力をつけることができます。
市販の問題集も解いてみる!
物理の問題は、学校の問題集だけではカバーできない内容もあります。
大学受験の勉強にも役に立つので、市販の問題集を解くことで他の人と差をつけることができます。
学校の問題集よりもさらに力をつけたい人は挑戦してみてください~!
<おすすめの物理の参考書・問題集>
まとめ:物理の問題集を攻略しよう!
今回は『物理基礎・物理の学校の問題集の使い方』について紹介しました。
- 授業の内容を理解してから使う
- 何度も解いて解き方を覚える
- 学校の問題集以外でも対策をする
物理の問題集はうまく使えば大きく成績を得ることができます。
効果的に使ってテストで良い点数を目指しましょう!