【年間600冊読破!】本を速く読むコツ 6選 -最強の読書法-

本を1冊読むのにどのくらいの時間がかかりますか?

本を読んで勉強をしたくても、読むのに時間がかかると学びの量が少なくなってしまいますよね。

今回は、年間600冊の本を読んでいる私が「本を速く読むコツ」について紹介します。

これを身につけることで、文章を読むスピードが劇的に速くなります。

どれか1つでもいいので、やってみてると本を読むスピードも一気に上がると思います!

もくじを見てから読む

本には最初に目次が付いていますよね。

うちはスルーして読み飛ばしてしまう人が多いと思いますが、実は目次を見ることで概要を把握することができます。

概要を把握していると、「後で文章を読む時にスムーズに読み進める」ことができます。

一度もくじを見て、概要を把握してみましょう。

持っている知識を活用する

新しい分野の文章をを読む場合でない限り、ある程度知っている内容が書かれていることもあると思います。

そのような場合は、読み飛ばしたり、知っている知識を利用します。

「こういうことだろうな」と瞬時に理解することで、文章を読むスピードが一気にあがります。

必要な情報を抜き出すことも、速く読むために必要な力です。

見出しやまとめをみる

見出しやまとめにはその文章で言いたいことがまとめられています。

文章の元にある見出しには、 ”これからどのような内容が書かれているのか” が示されています。

本にもよりますが、文章の最後にまとめとして筆者が書いてくれている場合があります。

これら見ることで、「この文章では何を言いたいのか」という事をすぐに理解することができます。

斜めに読む

1文ずつ目で追って読むという読み方では、文章読むスピードが一気に遅くなってします。

「斜め読み」と言われている「斜めに文章を読んでいく方法」で、1文ずつ読まなくても内容を理解できるようになります。

これができるようになるためには練習が必要なので、練習を重ねて徐々にできるようになると良いと思います。

 
はな
習得したら読むスピードが一気に上がりました!

「作者の言いたいこと」を探す

先ほど「見出しをまとめを見る」ということを紹介しましたが、書かれていない場合もありますよね。

その場合は、文章の最初の最後に着目します。

学校の現代文で習ったと思いますが 「筆者の主張や意見伝えたいことなどが書かれている」ことが多いです。

文章を速く読む上で大切なのは「筆者の言いたい事は何かを理解する」ことです。

これにより一気に文章が読みやすくなり、何を書いてあるかがわかりやすくなります。

読むスピードを上げる

物理的に読むスピードを上げることで、当たり前ですが速く読むことができるようになります。

これは練習を繰り返すことで、読むスピードを圧倒的に上げることができます。

私がスピードを上げるのに、すごく役に立った本がこれ↓

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はな
この本は高校生の時に出会った本なのですが、すごく効果を感じられました!

まとめ

今回は「文章を速く読むコツ」について紹介しました。

  1. もくじを見てから読む
  2. 持っている知識を活用する
  3. 見出しやまとめをみる
  4. 斜めに読む
  5. 作者の言いたいことを探す
  6. 読むスピードを上げる

文章を速く読むためには、なるべく速く「筆者の主張を理解すること」がキーポイントになっていると思います。

他にも読書のスキルが上がる方法を載せています。

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