【年間600冊読破!】効率よく本を読む最強の読書法 -充実した読書時間のために-

こんにちは、はなです!

本を1冊読むのにどのくらいかかりますか?

1冊の本からどれ程の学びを得ているでしょうか?

今回は、年間600冊の本を読む私が「効率よく本を読むことができる読書方法」について紹介します。

“読むだけ”では意味がないので、しっかりと要約などのアウトプットも行っています。

スムーズに本を読み、読んだ内容を身につけることができる方法を紹介します。

1.タイトルから読み取る

本の題名は、著者が本の内容を凝縮し、考え抜かれてつけられた名前です。

タイトルが気にならなければ、本を読んでもらうことができないですよね。

題名には「この本はこういう本だ。」という、筆者のもっとも伝えたい事が書かれています。

タイトルは最短の要約のようなものです。

2.目次を見て概要を把握

もくじを見ることの効果は2つ。

  • 何が書いてあるのかがわかる
  • 興味のある内容を見つけることができる

まず目次をみることで、その本の大体の内容を読み取ることができます。

それ以外にも、目次から「興味のある内容を見つける」ことが可能です。

読書で挫折する人の多くは、初めからしっかり読もうとします。

全部読まなくてもいいのです。

もったいないと思う人も多いと思いますが、「興味のない内容をだらだらと読んでいる時間の方がもったいない」です。

興味のある部分から読んでみるのも、読書力を身につけるには必要なことです。

3.著者について知る

本のカバーや最後のページなどに書かれている「著者の情報」

これを見る人はほとんどいないと思いますが、意外に大切。

「誰が書いたのか?」ということは、筆者の視点を理解するのに大いに役に立ちます

専門家が書いたのか、医者が書いたのか、タレントが書いたのか…

経歴などを見てみると、より新しい発見を得られるかもしれません。

4.軽く一読して内容を把握

特に「はじめに」の部分が大切です。

本の一番初めに書かれている部分には、筆者の伝えたいことが詰まっています。

ここを読むことで、ある程度「筆者の言いたいこと」を把握することができます。

本文も読んでいくのですが、興味のある内容があればじっくり読んでしまってOK。

そのままメモを取ったり付箋を貼ったりすることで、後から「印象的だったこと」を確認できます。

5.熟読してアウトプット

軽く読んだ後は、気になった部分を中心に詳しく内容を読んでいきます。

先ほど軽く読んだときに、しっかりと読んだ場所は飛ばしても大丈夫です。

一緒に残った部分などをまとめていきます。

人の記憶はアウトプットをするときに定着すると言われています。

そのため読んだら読みっぱなしにせず、しっかりとアウトプットしてから終わることが重要です。

6.何回も見直す

人は一度本を読んだだけで内容が身につく訳ではありません。

そのため、何回も見直す必要があります。

しかし、1冊の本を何回も見直すのはかなりの労力が必要ですよね。

その時に役に立つのが先程の要約ノートやメモなどです。

大事な部分だけであれば、見返すのに時間がかかりません。

何回も見直して、知識を自分の物として定着させましょう。

7.読む速度を上げる

もちろん、読む速度を上げることでも効率よく読むことができるようになります。

私は速く読めるようになったことで、さらに効率よく勉強できるようになりました。

本を速く読めるようになるためにやった事は「当時流行っていた速読の本」を読んだことです。

これは想像していたよりも効果がありました。

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速読ができるようになった方法についてはこちらに詳しく書いています↓↓

まとめ

今回は「効率よく本を読むことができる読書方法」について紹介しました。

  1. タイトルから読み取る
  2. 目次を見て概要を把握
  3. 著者について知る
  4. 軽く一読して内容を把握
  5. 熟読してアウトプット
  6. 何回も見直す
  7. 読む速度を上げる

他にも読書スキルの上がる投稿をしているので見てみてください。

おすすめ本リストも公開しています。

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