「どんな勉強をすればいいかをわからない…。」
今回は『自分にあった勉強法を見つける方法』について紹介します!
“メタ認知”という方法を使うだけで、良い勉強法を見つけることができます。
メタ認知とは?
まず自分が、今何を知っていて何を理解しているのかを分析します。
その後、目標達成のためにどのように学び進めるべきかを決め、その通り実行できるようにする能力が「メタ認知」です。
難しい言葉を覚える必要はありません。
自分にあった勉強法を見つけるために、この方法が効果的です。
「メタ認知」による勉強法の見つけ方
「メタ認知」による勉強法の見つけ方を4つのステップにわけて紹介します!
- 自己監視・分析(何ができているか)
- 自己評価(どうするべきか)
- 勉強法の選択と調整 (勉強法を決める)
- 問題解決とフィードバック(より良くする)
まずは自分自身を分析し、その後勉強法を決め、実際にうまくいっているかどうかを検証していきます。
これは社会に出てからも役立つ方法です。
① 自己監視・分析
まず、自分自身がどのくらい内容を理解し、把握できているのかを分析していきます。
テストの点数や模試の結果、偏差値などを見て自分の位置を把握します。
そして、何の教科のどの分野が苦手なのかを分析していきます。
- 自分の今いる位置
- 教科ごとの課題点
- 解決しなければいけない課題
これらを分析してノートにまとめてみましょう。
自分が今どのくらい勉強が進んでいて、何を解決しなければいけないかを知ることができます。
② 自己評価
①では勉強における能力を確認しました。
次は「自分自身の性格」について分析し評価を行います。
自分はどのような勉強が向いているのか、どのような環境であれば集中できるかなど、自分を分析していきます。
- どこが集中できるか
- どの時間にどのくらい勉強できるか
- どの順番で勉強するのが良いか
これは勉強法や計画を立てる際にとても参考になります。
③ 勉強法の選択と調整
次に① ②を参考にしながら、勉強方法を決めて計画を立てていきます。
目標に応じて、いつまでに何をしなければいけないかを決めて勉強をしていきます。
①②の内容を意識しながら、自分に合った勉強を探し、効果的で効率の良い勉強を見つけます。
色々な方法を試してみることで、自分にあった勉強法が見つかります。
④ 問題解決とフィードバック
勉強を進めていくと、新たな問題が出てくる可能性があります。
その際には、問題を解決する方法を考え、より良い勉強法を探していきます。
この勉強は効率が良いのか、自分に合っているのかを再度確認しながら自分に合った勉強方法見つけます。
自分の勉強時間や内容を記録することで簡単に振り返りをすることができるのでおすすめです。
まとめ
今回は「自分にあった勉強法を見つける方法」について紹介しました。
多くの勉強法を試しながら、より良い勉強法を見つけてみてください!
たくさんの『勉強法のアイディア』を掲載しています〜!