「フラッシュカードを効果的に使って勉強したい…。」
今回は『フラッシュカードを使った勉強法 』を紹介します!
フラッシュカードは、正しく使えば効果的な勉強ができます。
しかし、注意点もあるのでメリットやデメリットをしっかり押さえた上で、効果的に使っていきましょう。
フラッシュカードを使った勉強法
「フラッシュカードを使った勉強」の手順を紹介します。
- トピック・カードを選ぶ
- 情報を整理
- 質問と回答を書く
- カードを使って勉強する
- 難易度の調整
どんな情報をフラッシュカードでまとめるのか、そしてどのように学習するのかがこの勉強のカギになります。
ポイントを押さえて、効果的にフラッシュカードを使っていきましょう!
① トピック・フラッシュカードを選ぶ
まず初めにフラッシュカードに「どのような情報を集めるのか」を決めます。
単語の内容なのか、歴史の単語なのか、数学の公式なのかなどテーマを決めていきます。
フラッシュカードは「暗記が中心のもの」をまとめるのが効果的です。
覚えたいものをテーマに設定し、そのテーマに合ったフラッシュカードを選びましょう。
② まとめたい情報を整理する
次に「覚えたいテーマの情報」を集めていきます。
用語や公式など、教科書や参考書ノートなどを参考にしながら情報集めていきます。
情報を整理してからフラッシュカードを作ると、より質の高いカードを作ることができます。
③ 質問と回答を書く
次に表に質問、裏に回答を書いていきます。
この時、質問はなるべく簡潔に書くようにしましょう。
回答については「関連する内容を詳しく書き込む」と効果が上がりやすいです。
英語であれば例文を書き、数学であれば公式の使い方などを書いていきます。
フラッシュカードを選ぶ際に少し大きめのものを選ぶと情報をたくさん書きやすいです。
④ フラッシュカードを使って勉強をする
フラッシュカードが完成したら、実際にそれを使って勉強をしていきます。
「繰り返し勉強できる」ことがメリットです。
- 繰り返し学習する
- シャッフルすると効果的
- スピードを上げていく
簡単に持ち歩くことができるので、何度も繰り返し学習をします。
慣れてきたら順番を変えたり、スピードをあげたりしていきましょう。
勉強をする上で素早く回答する事はとても重要になります。
⑤ 難易度を調整する
作ったフラッシュカードの内容を全て完璧に覚えることができたら、次は「少し難易度の高いフラッシュカード」を作ってみましょう。
勉強は徐々に難易度を上げていくことでレベルを上げることができます。
少し難しめの問題に挑戦したり、覚えた内容を使った問題を解いてみたりしてみましょう!
フラッシュカードを使うメリットとデメリット
フラッシュカードを使うメリット
フラッシュカードの最大のメリットは「繰り返し学習ができる」ということです。
- 繰り返し勉強できる
- 持ち運びが手軽
- カスタマイズしやすい
勉強の内容は、繰り返し学習することによって定着することができます。
フラッシュカードを使うデメリット
逆にフラッシュカードだけでは「十分な勉強ができない」というデメリットもあります。
- 情報量が限られる
- 単調で飽きる可能がある
- カードを作るのに時間がかかる
「カードに載せられるだけの情報」しか覚えることができません。
関連する内容や詳しい情報、全体像を見ることが難しくなります。
カードの作成に時間がかかるという場合には、既に完成しているカードを購入して勉強するのもおすすめです。
フラッシュカードを使って勉強をする時のコツ
フラッシュカードを使った勉強のメリットやデメリットを踏まえて、この勉強のコツをお伝えします。
- シンプルな情報を使う
- 重要なポイントを強調する
- 何回も繰り返す
- テーマごとに整理する
- 多くの情報を追加する
フラッシュカードはフラッシュカードの役割があります。
物事を覚える、シンプルな内容ではとても役に立ちます。
フラッシュカードは「簡単な情報を覚えるもの」として使い、何回も繰り返し勉強しましょう。
勉強をする上で、暗記は欠かせない要素の1つです。
フラッシュカードだけに頼るのは危険!
フラッシュカードだけでは、詳細の情報や全体像を把握することができません。
フラッシュカードだけに頼るのは危険が大きいです。
暗記をするにはカードを使い、教科書や問題集も使った勉強もあわせてするようにしましょう!
『点数が上がる効果的な勉強法』を沢山載せていので、あわせてチェックしてみてください。