こんにちは、はなです!
学年1位の経験がある私が「効率の良い過去問の使い方」を紹介します。
国語は過去問以外でも、実力を付けることが出来ます。
過去問の入手方法
過去問は「買って手に入れる」ことが一般的だと思われがちですが、実は他にも入手方法があります。
- 過去問集を買う
- インターネットでダウンロードする
- 学校や塾などでもらう
「実力試しで問題を解きたい人」や「充分な解答の解説が必要ない人」は②、③でも大丈夫です。
「国語の過去問」の使い方
「点数アップに繋がる」国語の過去問の使い方を5つのステップにまとめます。
- 傾向・対策を確認する
- 時間を測って問題を解く
- 丸つけ・答え合わせをする
- 過去問ノートを作る
- 苦手な分野の勉強をする
これらを順番にやっていくことで、過去問を効果的に使い、入試得点を上げることができます。
効果的に使い、入試の点数を上げちゃいましょう!
① 傾向・対策を確認する
まずは「入試では何がどんな方法で出るのか」などの「傾向や対策」を確認します。
- 漢字の点数や出題方法
- 物語文・説明文・古文の割合
- 記述はどのくらい出るか
これらを分析することで、入試で高得点を取ることにつながります。
この際に「過去問分析ノート」を作ると傾向や対策が一目でわかり、何を勉強すればよいかが分かります。
『過去問分析ノートの詳しい作り方』も載せています。
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② 時間を測って問題を解く
過去問の本来の使い方である「時間を計って問題を解く」ことをします。
この際に時間を計って解くことがポイントです。
入手本番は、時間に追われたプレッシャーの中で問題を解かなければなりません。
③ 丸つけ・答え合わせをする
解き終わったら、丸つけと答え合わせをします。
その際に解説を見ながら「なぜ間違えたのか」や「どうすれば正解したのか」を確認します。
これらは問題文の部分や文章中に書き込み見たらわかるようにしていきます。
④ 過去問ノートを作る
問題を解き終わったらじっくりと文章を読み、文章の内容を理解していきます。
国語は「しっかりと内容を理解すれば」問題に正解することができるので、内容の理解を重視して進めていきます。
また理解できなかった問題や間違えた問題については「マーキングや書き込み」をしていくことで理解を深めることができます。
⑤ 苦手な分野の勉強をする
国語のテストでは、小説や評論、古文・漢文など様々な分野から出題されます。
点数の低い分野や苦手な分野が出てくると思うので、その分野を集中して勉強するようにしましょう。
「読解力を上げること」が大切!
国語の点数を上げるためには「読解力を向上させる」ことが大切です。
読解力は本を読んだり、文章をたくさん読むことで身に付けることができます。
多くの本を読み、国語の問題をたくさん解くことで読解力をつけて国語の点数を上げていきましょう!
こんにちは、はなです! 今回は、年間600冊の本を読んでいる現役女子大生の私が 「本気でおすすめしたい本 を6冊紹介」します! 毎月、ブログやインスタグラムなどでたくさんの本について紹介していますが… その中でも特に、[…]
入試の点数を上げる勉強法
今回は『高校受験の過去問の使い方-国語編-』について紹介しました。
他にも「入試の点数を上げるための勉強法」や「偏差値アップに繋がる情報」について紹介しています!