【高校受験!】数学の過去問の使い方 -学年1位の勉強法・合格への道-

こんにちは、はなです!

今回は『高校受験の過去問の使い方-数学編-』です。

「過去問買ったはいいけど、解くだけでいいの?」

「過去問題集を有効活用したい!」

今回は、学年1位の経験がある私が「効率の良い過去問の使い方」を紹介します。

 
はな
ただ問題を解いて点数を出すだけではもったいないです!

過去問を有効的に使って、志望校合格に少しでも近付きましょう!

過去問の入手方法

まずは過去問の入手方法を紹介します。

「買って手に入れる」ことが一般的だと思われがちですが、実は他にも入手方法があります。

  1. 過去問集を買う
  2. インターネットでダウンロードする
  3. 学校や塾などでもらう

しっかりとした問題の解説が必要であれば、過去問題集を使うのがおすすめです。

「実力試しで問題を解きたい人」や「充分な解答の解説が必要ない人」は②、③でも大丈夫です。

数学の過去問の使い方

数学の過去問題集の使い方について紹介します。

①、④、⑤は「解説付きの過去問題集」があるとスムーズに進むめることができます。

  1. 傾向や対策を確認する
  2. 時間を測って問題を解く
  3. 丸つけ・答え合わせをする
  4. 過去問ノートを作る
  5. ノートを繰り返し見直す

効果的な使い方で過去問を有効活用していきましょう!

① 傾向や対策を確認する

テストや受験で1番大切なことは「出題傾向やその対策をしっかりと確認する」こと。

過去問題集の最初の方に「傾向と対策」が書かれているので、それを確認します。

上のようにノートにまとめるのも効果的です。

「どの分野が中心に出題されているか」を確認することで、効率よく勉強をすることができます。

「過去問分析ノートの作り方」についても説明しています。

② 時間を測って問題を解く

傾向や対策がわかったら、実際に問題を解いていきます。

入試の問題は「時間内にどれだけ点数を取れるか」が勝負になってきます。

そのため、過去問を解く時には時間を測って解き、「時間に追われるプレッシャー」をかけながら、緊張感を持って解きます。
 
助手
1度時間を測って解いた点数を出してみよう。
 
はな
「時間があれば解けたのに…!」という問題は、後で解いてみてくたさい!
入試本番の緊張感に慣れるためにも「時間を測って解く」のがおすすめです。

③ 丸つけ・答え合わせをする

解いた問題の丸つけと答え合わせをしていきます。

この時、ただ丸とバツを付けるだけではないことを意識してください。

特に間違えた問題やわからなかった問題は「なぜ解けなかったのか?」を明確にしていきます。

答えを軽く見るだけでは、点数アップ繋げることができません。
 
はな
苦手な問題を探し出すためにも、しっかりと採点していきます。

④ 「間違い直しノート」を作る

間違えた問題と正解した問題がわかったら、「解けなかった問題」について確認をしていきます。

この時、計算ミスはノートにまとめなくても良いですが「どのような間違いをしたか」はしっかりと確認しておきましょう。

わからなかった問題は問題のコピーをノートの左側に貼り、右側に解答を書いていきます。

このノートを作ることで「間違えた問題が集まった弱点ノート」が完成するので、効率よく苦手を潰していくことができます。

詳しい「間違い直しノートの作り方」も書いています。

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⑤ ノートを定期的に見返す

ノートは作っただけでは意味がありません。

しっかりと理解をした上で「次は間違えないようにする」ためにノートを作ります

 
はな
作成したノートは定期的に見返しながら、新しい解法を自分の中に増やしていきましょう。

まとめ

今回は『高校受験の過去問の使い方-数学編-』を紹介しました。

効率よく過去問を使うことで、より良い効果を得ることができるので、ぜひ点数アップに役立ててください。

他にも点数アップに効果のある勉強法や、他の教科の過去問の使い方も解説しています。

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