こんにちは、はなです!
今回は現役数学科大学生の私が『偏差値を上げる間違え直しノートの作り方』について紹介します。
<この記事の内容>
① 間違え直しノートの効果
② 具体的なノートの作り方
③ ノートを作る際のポイント
自分の弱点をまとめて克服することで、点数を上げることができます。
間違えた直しノートを作って、効率よく点数を上げちゃいましょう!
間違え直しノートの効果
数学の間違え直しノートを作る目的と効果についてお話しします。
ほかの教科でもそうですが、特に数学は『できなかったことができるようになった時』に点数が上がります。
間違えた問題を集めてノートにすることで、自分の弱点を知ることができます。
(私が実際に作っていたノートです↓)
「間違え問題が解けるようになれば」点数があがります。
弱点を克服して偏差値や点数を上げちゃいましょう!
数学の間違え直しノートの作り方
間違え直しノートの作り方は以下の5ステップ。
- 丸つけをする
- 問題を左のページに貼る
- 右側に解答を書く
- ポイントを色ペンで書く
- 解き方をまとめる
たったこれだけで間違えた直しノートが完成します。
自分の弱点が詰まったノートで、解けない問題を解けるようにしていきましょう!
①丸つけをする
まずは解答を見て丸つけをします。
「正解をした問題」と「間違えた問題」を分けていきます。
<点数アップに繋がる丸つけの方法>
〇:正解した問題
△:計算ミスやケアレスミス
✕:間違えた問題、解き方がわからない問題
丸つけの前か後にコピーを取ります。
順番はどちらでも構いません。
- 丸つけをする
- 間違えた問題をコピーする
数学は間違えた問題を復習し、解き方を学ぶことで「次に似たような問題を解いた時に間違えないように」していきます。
ノートに手書きでも良いですが、時間と手間がかかってしまうのでコピーをするのがおすすめです。
②問題を左のページに貼る
コピーができたら、印刷した問題をノートの左ページに貼っていきます。
この時に大問の写真をあることで、どんな内容かを一目で理解することができます。
この時、ケアレスミスをした問題は貼らなくてもOKです。
③右側に解答を書く
左側に問題を貼ったら、右側のページに解答を書いていきます。
この時、解答にある「途中式や考え方まで書く」ことで、解き方を理解することができます。
目的は次に出てきた「同じような問題を解けるようになる」ことです。
解き方を確認して、解ける問題を増やしていきましょう。
理想の手順は「何も見ずに自分で書いてみる」ことです。
- 模範解答を見て理解する
- 自分で思い出して書いてみる
これをすることでより効果的に解法を覚えられますよ。
④ポイントを色ペンで書く
ただ解法を書くだけでは、見直した際に書いてある内容を理解するのに時間がかかってしまいます。
そのため「どんな解き方をしているのか」や「注意点」などを書いていきます。
こうすることで一目見ただけでポイントをすぐに理解することができます。
⑤解き方をまとめる
下の方に番号をつけてステップごとにまとめていきます。
実際、右のページに書いた解答を全て覚えることは難しいです。
「簡単に解き方をまとめる」ことで、覚えやすく効率よく勉強を進めることができます。
ノートは定期的に見直す
どんなノートでも同じですが、作っただけで満足してはいけません。
定期的に見直して「次は間違えない」ようにすることが大切です。
勉強は「解けなかった問題が解けるようになった」時に点数が上がります。
他の教科のノートの作り方や偏差値が上がる勉強法も書いているので見てみてください。
まとめ
今回は『偏差値を上げる間違え直しノートの作り方』について紹介しました。
とても効果のある勉強法なので、ぜひ試してみてください。
他にも、偏差値があがる勉強法について発信しています。
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