【定期テスト】現代文の勉強法 -物語文から評論文まで!効率よく点数が取れる方法を紹介!-

「現代文のテスト勉強法がわからない…。」

今回は『現代文のテスト勉強法』について紹介します!

現代文のテスト勉強法を、小説と評論に分けて解説します。

 
はな
現代文で高得点を取れるようになりましょう!

「小説・物語文」の勉強法

まず「小説・物語文の勉強法」について紹介します。

  1. 文章のストーリーを捉える
  2. 教科書の難しい表現・漢字を覚える
  3. 登場人物について考える
  4. 態度や心情、行動の原因を考える
  5. 作者の名前・生い立ち・他の作品も覚えておく

小説は文章の内容や情景を適切に捉え、問題に答えられるようになることが大切です。

登場人物の感情や行動の原因などもしっかりと抑えていきます。

「語彙の勉強」も忘れずに行います。

 
助手
詳しい方法を解説していきます!

① 文章のストーリーを捉える

まずは「ストーリの内容」を捉えていきます。

そのときに、場所はどこでどのような状況なのか、どのような人物が登場しているのかなどを把握します。

「このストーリーでどのようなことが起きているのか」を順序建てて捉えていきます。

教科書を読んだり、ノートを見たりして、文章の内容を思い出します。

② 教科書の難しい表現・漢字を覚える

教科書やノートに載っている難しい「表現や漢字」を覚えていきます。

テストでは、「これを漢字に直しなさい」という問題や「この言葉の意味を答えなさい」「類義語を次から選びなさい」などという問題が出る可能性があるので、

教科書にある表現や漢字は覚えておきましょう。

③ 登場人物について考える

「登場人物のそれぞれの関係性」やどのような性格なのかを捉えていきます。

これを知ることによって「その人物がなぜそのような行動に出たのか」などを考えることが簡単になります。

これが次のステップに大いに役に立ちます。

④ 態度や心情、行動の原因を考える

③ができるようになったら、次は態度や心情についての「原因や理由」を考えていきます。

「その人はなぜこのような行動したのか」「なぜそのような感情になったのか」というのは、何かきっかけがあるはずです。

それを登場人物の性格や描かれている状況をもとに考えていきます。

これは『この時の〇〇の心情を答えなさい』という問題の対策にもなります。

⑤ 作者の名前・生い立ち・他の作品も覚えておく

定期テストで点数を取るためには、その作品の作者の名前や生い立ちだけでなく、その他の作品も覚えておくと良いです。

例えば「作者の名前を答えなさい」という問題であったり

この人が描いた作品を次から選びなさい」などという問題が出る場合があります。

 
はな
そのような問題に備えて「周辺情報」も一緒に覚えておきます!

「評論」の勉強法

次に「評論の勉強法」について説明します。

  1. 文章の内容を把握する
  2. 教科書の語彙・漢字
  3. 重要な内容を抑える
  4. ワークや問題集を解く
  5. 読解力をつける

まず文章の内容を把握してから語彙や漢字を覚えていきます。

重要な内容を抑えてからワークや問題集を解いて勉強をしていきます。

「点数を取るためのコツ」もあわせて紹介しています。

 
助手
詳しい勉強法を説明していきます〜!

① 文章の内容を把握する

まず教科書やプリントの文章を読み、文章の内容を理解していきます。

どのような話なのか、筆者の伝えたいことは何かについて確認をしていきます。

この時に授業を受けたときのノートやプリントがとても役に立ちます。

先生の解説や解釈などを見ることで、内容をスムーズに理解することができます。

「授業中のメモやノート」は点数に繋げることができるので、しっかりと残しておきます!

② 教科書の語彙・漢字を覚える

教科書に出てくる「単語や漢字」について覚えていきます。

重要な言葉や新しく出てきた語句など、文章を理解する上で大切な用語を覚えていきます。

特に「授業で扱った語彙や漢字」などはテストに出やすいので、必ず覚えるようにします。

教科書の端に書かれている単語などは、重要な可能性が高いので、意味を調べて漢字まで書けるようにしておきます。

③ 重要な内容を抑える

次に授業で大切だと言われたところや重要な内容を確認していきます。

授業中に大切だと言われたところはテストに出やすいので。必ず押さえていくようにしましょう。

「文章の要点」など重要な部分は、テストで聞かれた際にしっかりと答えられるように覚えていきます。

ここでも、授業中のノートやなどがとても助けになります。

現代文は「先生の話をしっかりと聞いておくこと」が高得点を取るためのカギになります。

④ ワークや問題集を解く

内容を理解し基本的な部分を覚えることができたら、実際に問題を解いていきます。

学校で使われている「ワークや問題集」があれば、それを解きます。

ない場合は教科書に対応した問題集を使うのがおすすめです。

また、先生が独自の教材を用意している場合や、癖のある問題が出る場合は「自分で問題を作る方法」も効果的です。

テストの傾向を分析し、どのような問題が出そうか考え、問題を作っていくことで、得点を取ることに近づくことができます。

この時に解けなかった問題は、なぜそのような答えになるのかを確認しておきましょう。

問題集で解けなかった問題も、テストに出た際には必ず解けるようにしっかりと確認していきます。

⑤ 読解力をつける

結論から言ってしまうと「読解力」があれば、テストでも点数を取ることができます。

「基本的な国語力」があれば、ほぼ勉強していなくてもその場で文章を読んで回答することは可能です。

高得点を取るためにはそれが難しいので、①から④の方法を実践するのが効果的です。

また授業で扱った内容だけでなく、初見の問題が出題されることもあります。

それらの問題は読解力が必要になるので、点数を取るための練習が必要です。

 
はな
初めて見た問題に対応できるように、力をつけていきます。

また、読解力は他の科目でも力を発揮することができます。

入試や模試などにも役立てることができるので、解読力をつけられるよう練習をしていきましょう~!

まとめ

今回は『現代文のテスト勉強法』について紹介しました。

他の教科のテスト勉強法も掲載しています!

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