【高校数学】学校の問題集の使い方 -4STEP・サクシード・クリアーの使い方を解説!-

「学校で配られた問題集、どうやって使うのがいいの…?」

今回は『学校の問題集の使い方』を紹介します!

問題集は使い方を間違えると、数学が苦手になる原因になってしまいます。

逆に、正しく使えば定期テストでもしっかり点数を取れるようになります。

 
はな
効果的に使って、成績アップに役立てましょう!

学校の問題集を解く時のポイント

テストでいい点数を取るために、「学校の問題集を解くときのポイント」について説明をします。

  • 教科書や授業の内容を理解してから解く
  • 間違えた問題は何度も解き直す
  • ほかの参考書と一緒に使う

① 教科書や授業の内容を理解してから解く

問題集を解く前に、まずは「学校の授業や教科書の内容」を理解します。

公式や解き方を覚えていないと、問題を解くことはできません。

 
先輩
基本知識がないと、どうやって解けばいいのかわからないよね。

「授業の内容を理解できていない…」「問題を解けるか怪しい…」という人は、

  • 教科書を復習する・教科書ガイドを使う
  • YouTubeや映像授業を観る
  • わかりやすい参考書を使う

授業の内容が理解できているひとは、授業ノートを見返しておきましょう。

問題をスムーズに解くことができます。

『授業の理解が曖昧な人』はこの記事のように勉強をしてみてください〜↓

② 間違えた問題は何度も解き直す

成績を上げるためには「間違えた問題は何度も解き直す」のが重要です。

答えを確認するだけではなく、「どうしたら解けるのか」をしっかりと確認しましょう。

 
先輩
テストで同じ問題が出た時に、解けるようにしておくのがポイント!

③ ほかの参考書と一緒に使う

4STEPの問題の解説は、途中式が書かれていなかったり説明が不十分だったりすることがあります。

わからない問題があったときに、自分一人で解決するのは難しいかもしれません。

「ほかの参考書とあわせて使う」ことで、解き方をすぐに理解できるようになります。

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はな
学校の問題集と一緒に使うなら、「黄色チャート」がおすすめ!

テストに出やすい問題も多く載っています!

学校の数学の問題集の使い方

「学校の問題集の使い方」を紹介します。

  1. 基本内容を理解する
  2. A問題(基本問題)を解く
  3. 応用問題の解き方を覚える
  4. B問題(応用問題)を解く
  5. 発展問題を解く

解き方や公式を覚えたら「簡単な計算問題」から解けるようにしています。

基本内容から応用問題を解けるようにすることで、「テストで高得点が取れる」ように勉強をしていきます。

 
同級生
この手順で勉強をすることで、テストの問題を攻略できるよ。

① 基本内容を理解する

まずは基本的な内容を理解し、言葉の意味や「公式・解き方」などを覚えていきます。

これらを覚えていないと、問題集の問題を解くことができません。

覚えるべきことを覚えてから問題に取りかかります。

 
同級生
これらは教科書や授業・参考書などで解決することができます。
 
はな
まずは基本の内容を理解しましょう。

② A問題(基本問題)を解く

公式や解き方を覚えることができたら「基本問題(A問題)」を解いていきます。

基本問題は「簡単な計算」を中心に構成されています。

計算問題が解けるようになることは、数学の点数を上げるためにはとても大切です。

「何度も繰り返し練習」をし、正確に答えを出せるように練習をしていきます。

(素早く答えを出せるようになると、とてもいいです!)

公式を使って簡単な問題を解けるように練習をしましょう。
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③ 応用問題の解き方を覚える

基本問題が解けるようになったら、次は「応用問題の解き方」を覚えていきます。

応用問題についても解き方がわかっていないと問題を解くことができません。

逆に解き方が分かっていれば、それと同じ方法で解くことで正解にたどり着くことができます。

このときに「黄色チャート」を使うと、学校の問題集もスムーズに解けるようになります。

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教科書の例題や黄色チャートなどを参考にし、応用問題の解き方を覚えていきましょう。

④ B問題(応用問題)を解く

次に「応用問題(B問題)」を解いていきます。

ステップ③で学習した解き方をもとに問題を解いていきます。

「理解した気になって自力では解けなかった」という状況にならないように、しっかりと問題を解いていきます。

ここで解けなかった問題は、解説を確認したり教科書や参考書に戻ったりしてみてください。

どうしても解決しない場合は、先生や友達に聞いて解決しましょう。

このくらいまで解けるようになると、定期テストや入試でも良い点数を取れるようになります。
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⑤ 発展問題を解く

応用問題まで解けるようになったら次は「発展問題」を解いていきます。

発展問題は、基本的な解き方がわかっていれば、それらの組み合わせで解けることが多いです。

これまでに習得した「知識や解き方」を活用して発展問題に挑戦してみましょう。

問題はすぐに答えを見るのではなく、なるべく自分で考えることが大切です。

 
はな
考えることで数学的な力をつけることができます。

このレベルが解けるように、①から④までのステップもしっかりと進めていきます。

まとめ

今回は「学校の問題集の使い方」を紹介しました。

  1. 基本内容を理解する
  2. A問題(基本問題)を解く
  3. 応用問題の解き方を覚える
  4. B問題を(応用問題)解く
  5. 発展問題を解く

問題集を効果的に使って、成績アップに役立ててください。

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