「いつも問題を解くのに時間がかかってしまう…」
今回は現役理系大学生が『数学の問題を速く解く方法』を紹介します。
数学の問題を速く解けるようになるためにはちょっとしたコツがあります。
数学の問題を速く解く方法
「数学の問題を速く解く」ためには、以下の6つを実践すると良いです。
- 計算力をつける
- 問題を読むスピードを上げる
- 計算の簡略化
- 解法を覚える
- 解くスピードを上げる
- 解ける問題から解く
どれかひとつでも身につけることで、解くスピードが圧倒的に速くなります!
① 計算力をつける
数学の問題を速く解くためには、まずは計算力がなければいけません。
「基本的な四則演算」や「筆算」などを早く正確にできるようになりましょう。
計算ドリルや参考書などを使うことで、効率よく計算力を上げることができます。
② 問題を読むスピードを上げる
問題を速く解くためには「問題を読むスピードを速くする」必要があります。
速く読むというより「速く理解する」という感覚です。
③ 計算の簡略化
計算力を上げるのと同じように「計算を簡略化する」ことで、スピードを上げることができます。
例えば、途中式をなるべく省略したり、簡単な計算は暗算するのが効果的です。
④ 解法を覚える
問題を見て解き方がわからない場合と「悩む時間」が多くなり、問題を解くのに時間がかかってしまいます。
解き方が分かっていれば、スムーズに問題を解くことができます。
数学は「どのくらい解法を知っているか」が点数を取るためのカギになります。
⑤ 解くスピードを上げる
以上の内容ができたら、次は「解くスピード」を全体的に上げていきます。
「解き方を思い出す時間を短くする」ことです。
解き方を知っていても、出てくるまでに時間がかかってしまっては意味がありません。
解くスピードを速くするためには『口頭表現』を使って練習をする必要があります。
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⑥ 解ける問題から解く
「テストで時間が足りなくなった…!」なんてことはありませんか?
テストでは「解けない問題に悩まず、解ける問題から」解くようにしましょう。
解けない問題に時間をかけるよりも、解ける問題の見直しなどをした方が点数が上がりやすいです。
まとめ
今回は『数学の問題を速く解く方法』について紹介しました。
他にも「数学が得意になる勉強法」を書いているので、見てみてください!
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