【高校受験!】理科の過去問の使い方 -偏差値が上がる勉強法-

「理科の過去問を効果的に使う方法は…?」

今回は『理科の過去問の使い方』について紹介します!

志望校合格のためには「過去問」が必要です。

 
はな
過去問を上手に使って、理科の偏差値を上げちゃいましょう!

理科の過去問の使い方

「理科の過去問」はどのように使えば効果的なのでしょうか?

  1. 傾向と対策を確認する
  2. 時間を測って問題を解く
  3. 丸つけ・答え合わせをする
  4. 分析ノートを作る
  5. 苦手な分野を勉強する

過去問題集があると、傾向と対策を知ることができます。

時間を計って自力で問題を解き、苦手な分野を分析します。

「点数が取れないところ」は集中的に勉強することで、さらに力をつけていきます。

① 傾向と対策を確認する

過去問題集を買うと、本の最初に「どのような問題がでやすい」か「何を勉強すればよいか」が書かれています。

自分の受けたい学校は、どのような問題が出やすいのか、勉強するべき部分を確認しましょう。

また、問題を見てみることで「入試問題がどのようなものなのか」がわかります。

中身を確認し、自分の受ける学校の試験内容について知ろう!

② 時間を測って問題を解く

入試では「時間内に」問題を解かなければいけません。

時間を測り、タイムプレッシャーのある中で問題を解きます。

  • 解ける問題から解く
  • 見直しまでする

「テスト勉強では解けたのにテストで解けなかった…」というのはよくあることです。

 
先輩
なるべく緊張感がある方が本番に近くていいね。
「時間を測って」本番のように解いてみよう!

③ 丸つけ・答え合わせをする

問題を解くことかできたら「丸つけと答え合わせ」をしていきます。

この時に○×だけを書くのではなく、解説などもしっかりと確認しましょう。

解説を見ても理解できない場合は、先生や友達に聞いて解決します。

 
先輩
解説をしっかり読んで、間違えた原因を分析しよう!

④ 分析ノートを作る

理科は「自分の苦手な分野」を見つけることが大切です。

問題を解き終わったら、どの問題を正解し、間違えていたのかをノートにまとめます。

  1. 得点表を書く
  2. 出題範囲を書く

表にして分野を書くことで「自分の得意な分野と苦手な分野」を、一目で確認できるようになります。

また「なぜ間違えてしまったのか」もあわせてチェックしておきましょう。

  • 基本的な内容を理解していない
  • 用語や公式を覚えられてない
  • 問題演習が足りない
  • 時間が足りない
  • 注意力・ケアレスミス

「間違えた理由」によって対処法が異なるので、しっかりと分析をします。

⑤ 苦手な分野を勉強する

理科は「過去問に出てくる問題」だけ解ければいいというわけではありません。

「苦手な分野」の理解できていない部分や、覚えきれていない単語や公式などを覚えていきます。

表を見て、自分が勉強したほうがいいと思う分野やですが、取れていない分野を中心に勉強していきます。

 
はな
苦手な部分はもう一度基礎に戻って、集中的に勉強しよう!

まとめ

今回は「理科の過去問の使い方」を紹介しました。

  1. 傾向と対策を確認する
  2. 時間を測って問題を解く
  3. 丸つけ・答え合わせをする
  4. 分析ノートを作る
  5. 苦手な分野を勉強する

過去問を効果的に使って、苦手をなくしていきましょう!

ほかにも『偏差値が上がる勉強法』を紹介しています!

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