「理科の過去問を効果的に使う方法は…?」
今回は『理科の過去問の使い方』について紹介します!
志望校合格のためには「過去問」が必要です。
理科の過去問の使い方
「理科の過去問」はどのように使えば効果的なのでしょうか?
- 傾向と対策を確認する
- 時間を測って問題を解く
- 丸つけ・答え合わせをする
- 分析ノートを作る
- 苦手な分野を勉強する
過去問題集があると、傾向と対策を知ることができます。
時間を計って自力で問題を解き、苦手な分野を分析します。
「点数が取れないところ」は集中的に勉強することで、さらに力をつけていきます。
① 傾向と対策を確認する
過去問題集を買うと、本の最初に「どのような問題がでやすい」か「何を勉強すればよいか」が書かれています。
自分の受けたい学校は、どのような問題が出やすいのか、勉強するべき部分を確認しましょう。
また、問題を見てみることで「入試問題がどのようなものなのか」がわかります。
② 時間を測って問題を解く
入試では「時間内に」問題を解かなければいけません。
時間を測り、タイムプレッシャーのある中で問題を解きます。
- 解ける問題から解く
- 見直しまでする
「テスト勉強では解けたのにテストで解けなかった…」というのはよくあることです。
③ 丸つけ・答え合わせをする
問題を解くことかできたら「丸つけと答え合わせ」をしていきます。
この時に○×だけを書くのではなく、解説などもしっかりと確認しましょう。
解説を見ても理解できない場合は、先生や友達に聞いて解決します。
④ 分析ノートを作る
理科は「自分の苦手な分野」を見つけることが大切です。
問題を解き終わったら、どの問題を正解し、間違えていたのかをノートにまとめます。
- 得点表を書く
- 出題範囲を書く
表にして分野を書くことで「自分の得意な分野と苦手な分野」を、一目で確認できるようになります。
また「なぜ間違えてしまったのか」もあわせてチェックしておきましょう。
- 基本的な内容を理解していない
- 用語や公式を覚えられてない
- 問題演習が足りない
- 時間が足りない
- 注意力・ケアレスミス
「間違えた理由」によって対処法が異なるので、しっかりと分析をします。
⑤ 苦手な分野を勉強する
理科は「過去問に出てくる問題」だけ解ければいいというわけではありません。
「苦手な分野」の理解できていない部分や、覚えきれていない単語や公式などを覚えていきます。
表を見て、自分が勉強したほうがいいと思う分野やですが、取れていない分野を中心に勉強していきます。
まとめ
今回は「理科の過去問の使い方」を紹介しました。
- 傾向と対策を確認する
- 時間を測って問題を解く
- 丸つけ・答え合わせをする
- 分析ノートを作る
- 苦手な分野を勉強する
過去問を効果的に使って、苦手をなくしていきましょう!
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