「数学の模試の復習はどうやればいいの…?」
今回は『数学の模試の復習方法とノートの作り方』を紹介します!
模試は復習をすることで、大きな効果を発揮します。
数学の模試の復習をする効果
「模試の復習はしたほうがいいの?」と思う方も多いと思います。
模試の復習をすることで得られる効果を紹介します。
- 自分のわかっていない部分が明確になる
- 苦手な分野を克服できる
- 「模試や入試レベルの問題」に強くなる
模試は「自分のわからないところが明確になる」ことが1番のメリットです。自分がどのぐらいできていて何ができていないのかが目に見えてわかります。
苦手な分野を勉強することで、効率よく偏差値を上げることができるようになります。
模試の問題を復習することで、大学受験レベルの問題に慣れることができます。
復習をすることで、「自分が勉強するべきこと」がわかるようになります!
数学の模試の復習方法
![](https://hana-studyroom.com/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
「数学の模試の復習方法」について解説をしていきます。
- 自己採点をする
- 解けなかった問題を解いてみる
- 間違い直しノートを作る
- 問題集で類題を解く
- 苦手な分野を復習する
模試が終わったら自己採点をする
模試が終わったらまずは「自己採点」をします。
「どんな問題が解けなかったか」、なぜ間違えてしまったかを分析しましょう。
私は「分野ごとにノートを作って視覚化」していました。
(数学の分析ノート)
「どんな問題ができていなくて、どこを勉強するべきか」がすぐにわかります。
解けなかった問題をもう一度解いてみる
次に「間違えた問題や解けなかった問題」をもう一度解いてみます。
ケアレスミスや落ち着いていれば解けたという問題もありそうです。
「時間がなくて解けなかった問題」なども、ゆっくりと考えて解いてみましょう。
間違い直しノートを作る
考えても解けなかった問題は「間違い直しノート」を作るのがおすすめです。
- 間違えた問題をノートに貼る
- 解き方を確認する
- 模範解答を書いて覚える
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「間違えた問題」をノートに貼り、解説を見て解き方を確認します。
模範解答をノートに書いて「大切なポイント」を書き込んでいきます。
このノートを見ることで、苦手な問題の解き方がすぐにわかるようになります。
こんにちは、はなです! 今回は現役数学科大学生の私が『偏差値を上げる間違え直しノートの作り方』について紹介します。 <この記事の内容> ① 間違え直しノートの効果 ② 具体的なノートの作り方 ③ ノートを作る際のポイント[…]
問題集で間違えた問題の類題を解く
間違えた問題を完璧に理解することができたら、「類題」を探して問題を解いてみます。
同じような問題を練習することで、次に似たような問題が出たときに対応することができます。
間違えた問題は自分の苦手な分野問題なので、演習を繰り返して問題を解けるようにしていきましょう。
苦手な分野をもう一度復習する
模試全体を通して「解けなかった問題が多かった分野」については一通り復習をします。
公式を覚えていなかったり、解き方が忘れてしまっていたりした部分を覚え直します。
模試や受験では同じような問題が出るとは限りません。
まとめ
今回は『数学の模試の復習方法とノートの作り方』について紹介しました。
数学は、「何度も問題を解いてパターンを覚える」ことが大切です。
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