理科の暗記方法・用語の覚え方 -学年1位が教える効率のいい勉強法-

「理科の用語を効率よく覚えたい…」

今回は『理科の暗記方法・用語の覚え方』を紹介します!

理科の暗記は正しい方法で行うことで、効率よく覚えることができるようになります。

暗記ができていないと基本的な問題に答えることができません。

 
はな
効率よく暗記をして、テストの点数を上げちゃいましょう〜!

理科の暗記に使えるもの

暗記をする前に「どの教材を使って覚えるのか」を決めていきます。

  • 教科書
  • ノート・プリント
  • 参考書・用語集

これはテストがどの教材から出るのかや、自分の好みに合わせて決めるのが良いです。

テスト対策で、教科書やノート・プリントなど「どこから問題が出やすいか」などを分析をして、それに合わせて使っていきましょう。

 
助手
入試対策をする場合は、参考書を使うのが良さそう!

① 教科書

教科書から学校のテストの問題が作られることも多いです。

また、基本的な内容が網羅されているので、教科書の内容を完璧に答えられるようになれば、テストや入試で良い点数を取ることができるようになります。

暗記に教科書を使いたい場合は、太字で書かれている重要な用語や人物名に「暗記ペン」を使うと思うができます。

 
はな
暗記ペンはとても便利なので愛用しています〜!

② ノート・プリント

ノートやプリントからテストの問題を出す先生も多いです。

その場合は、ノートやプリントの重要な部分を「オレンジやピンク」などの赤シートで消える色で書きます。

赤シートで消える色で書くことで、自分が覚えられているか確認をすることが可能です。

③ 参考書

すでに、理科の用語が並べられている用語集や参考書が売られています。

それらを使うことで「効率よく暗記をする」ことが可能です。

 
はな
自分が「1番良いと思う教材」を使って暗記を進めていきましょう〜!

理科の暗記方法・用語の覚え方

『理科の暗記方法・用語の覚え方』について紹介します。

  1. まずは内容を理解する
  2. 覚えたい範囲を一通り読む
  3. 暗記をしていく
  4. 覚えられているかテストをする
  5. 何度も確認をする

暗記をする前に内容の理解をしていきます。

「自分に合った方法」で暗記をし、覚えられているかのテストをします。

何度も繰り返して、回答スピードを上げることでテストで良い点数を取ることができるようになります。

 
同級生
くわしく説明していきます!

① まずは内容を理解する

まずは理科の覚えたい範囲の「内容を理解」していきます。

内容を理解していないと丸暗記をすることになってしまいますが…

理科のテストでは、丸暗記をしていてもなかなか良い点数を取ることができません。

「なぜそのような現象が起きるのか」など説明できるくらいまで内容を理解していきましょう。

  • 教科書
  • YouTubeや映像授業
  • 参考書

学校の授業で理解できていれば良いですが、不安な場合は教科書やYouTube・参考書などを使って理解をしていきましょう。

『理科の内容を理解する方法』についてこちらで紹介しています〜!

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② 覚えたい範囲を一通り読む

最初から「全て覚えよう」と思うと気が重くなってしまいます。

そのため、最初は覚えたい範囲を一通り読んで

「こんな単語があるんだ…」とか「これはこういう意味だったよなぁ」というように思い出すだけで大丈夫です。

初めから全て覚えようとはせず、気軽に眺めてからスタートをします。

③ 暗記をしていく

準備が整ったら「暗記」をしていきます。

  • ノートに書いて覚える
  • 口に出して覚える
  • 何回も繰り返し見る

ノートに書いて覚えたり何度も言って覚えたり、自分に合った方法で暗記をしていきましょう。

少し複雑な漢字や覚えにくい単語は、ノートに繰り返し書いて覚えるとテストでも間違えずに答えられるようになります。

1回で全て覚えようとしなくても、授業の休み時間や空き時間などに眺めているだけでも覚えやすくなりますよ。

④ 覚えられているかテストをする

自分の中で完全に覚えることができたと思ったら「覚えられているかテスト」をします。

自分で覚えられたと思っていても、意外に頭に入っていないことも多いです。

またテストをすると「記憶に残りやすく」なります。

 
同級生
ルーズリーフやノートなどに「問題を見て答えを書いて」いきます。

もちろん、この時に覚えられていなかったところには、印をつけて再度覚え直しをしてください。

2回目は印のついているところをテストし、それでも間違えたらもう一つ印をつけてこれを繰り返します。

すべての問題を答えられるようになるまで繰り返しましょう。

⑤ 何度も確認をする

いちど完璧に覚えられても時間が経つと忘れてしまいます。

そのため「何度も覚えられているか確認」をしましょう。

1回目よりも2回目、2回目よりも3回目の方が短い時間で覚えることができます。

また、テストでは「時間内に問題を解き終わる」必要があります。

そのため、問題を見てすぐに答えを出せるように解答スピードを上げることが大切です。

 
はな
「速い時間で答えを出せる」ようになるレベルまで何度も練習をします!
 

まとめ

今回は「理科の暗記方法・用語の覚え方」を紹介しました。

  • まずは内容を理解する
  • 覚えたい範囲を一通り読む
  • 暗記をしていく
  • 覚えられているかテストをする
  • 何度も確認をする

効率よく暗記をして、理科の成績向上に役立ててください。

ほかにも『成績が上がる勉強法』を紹介しています!

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