「学校の授業がわからない!ついていけない…」
今回は『学校の数学の授業がわからないときの原因と対処法5選』を紹介します!
数学はやっぱり難しいので、学校の授業で完璧に理解できる人が少ないですよね。一度わからなくなるとその後わからなくなってしまうため早めに対処する必要があります。
学校の数学の授業がわからず、ついていけなくなりそうなピンチな人を救う記事です。
今からなら、まだ間に合います!
学校の数学の授業がわからない原因
学校の数学の授業がわからない原因は何なのでしょうか?「原因がわかれば対処ができる」ので、原因を分析してみましょう。
- 今まで習った内容を忘れている
- そもそも学校の授業がわかりにくい
- 数学の勉強時間が足りない・問題演習ができていない
今まで習った内容を忘れている
数学は今まで習った内容を前提として、次の内容に入っていくため「忘れてしまっている部分」があると授業についていけなくなってしまいます。
今の内容がわからないのは、もしかしすると、それまでの内容をしっかりと理解できていないかもしれません。
理解できていないところまで戻り、完璧にする必要があります。
そもそも学校の授業がわかりにくい
学校の授業がわかりにくいということに関しては、生徒側の私たちは何もできることがありません。
(学校の授業は、教科書に書いてある理屈をつらつらと説明されることも多いですよね。(笑))
自分がわからないところもどんどん進んでしまう可能性もあります。
授業がわかりづらいとなげいていても点数は上がらないので、わからない部分は自分なりに解決する必要があります。
数学の勉強時間が足りない・問題演習ができていない
数学の勉強時間をしっかりと取れているでしょうか?数学は少し勉強しただけでできるようになる科目ではありません。
数学を得意にするためには、「多くの問題を解けるくらいの勉強時間」を確保する必要があります。
1回や2回解いただけでは、解き方を覚えることができません。何度も繰り返し問題集を解くことで理解できるようになります。
学校の数学の授業がわからないときの対処法
数学の授業がわからないと感じた時はどうすれば良いのかについて説明します。
- 今まで習った内容の復習をする
- 授業の予習をしていく
- 自分で問題たくさん問題を解いてみる
- 映像授業や参考書などを使う
- わからないところは先生や友達に聞いてみる
① 今まで習った内容の復習をする
今授業でやっている内容がわからなかったら、「これまで学習した内容がしっかりと理解できているか」を確認します。
数学は「復習」がしっかりとできていないと、次の内容を理解するのにとても苦戦します。
放置ているとどんどんわからなくなっていくので、気づいた時点で早めに復習をし追いつけるようにしましょう。
復習の仕方は色々あります。
- 教科書やワークを解き直す
- 定期テストや模試を振り返る
- 市販の参考書やYouTubeなどの映像授業をみる
自分がやりたいと思った方法で復習をしてみましょう。
これまで習った問題が解けるか、しっかりと確認します。
「習ってすぐ覚えていたけれど、忘れてしまった…」という場合は、YouTubeなどで映像授業を見たり、市販の参考書を使って勉強するとスムーズに復習をすることができます。
苦手な分野の復習におすすめの参考書は『わからないをわかるにかえる』です。
授業でつまずきがちなところや、忘れがちな解き方などをわかりやすく復習できます。
② 授業の予習をしていく
「学校の授業ではじめて聞いた内容」を、1回で理解することとても難しいです。
成績の良い人は、事前に自分で予習をしたり、塾で先取りをしたりしている人が多いですよね。
授業の予習をしていくことで、授業の理解に困ることが少なくなります。
「ガッツリ予習」をしていくととても効果的ですが、教科書をすこし先読みしておくだけでも、とても効果があります。
- 教科書や教科書ガイドを見ていく
- 教科書の問題を解いてみる
- よくわからなかったところにメモや付箋をしておく
- わかりやすい授業動画を見て行く
- 参考書や問題集で勉強をする
授業についていけない場合は、予習をしていくのがかなり強力な必殺技です。授業がわからないと感じたら予習をして授業にのぞんでみましょう。
授業を受けるときの景色が一気に変わります。
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③ 自分でたくさん問題を解いてみる
数学が苦手な人の特徴は、あまり数学の勉強時間を確保せず、問題を解いていないということです。
逆にたくさん問題を解けば、テストでいい点数を取ることができ、自信につながります。
- 学校の教科書やワークの問題を解く
- 映像授業で問題と解説を観る
- 参考書や問題集を買って解いてみる
数学は解き方をぼーっと眺めていたり、授業の板書を丸写ししているだけでは、問題を解けるようにはなりません。
自分の手を動かして問題を解いてみることで、問題が解けるになります。
まずは学校の教科書やワーク問題集の問題を完璧に解けるようにしましょう。1回や2回ではなく、何度も何度も練習をして行きます。
1冊の問題集を完璧に仕上げた頃には、きっと数学が得意になっているはずです。
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④ 映像授業や参考書などを使う
学校の授業だけではわかりにくい場合は、「YouTubeなどの映像授業や参考書など使って理解の穴埋めをする」のがおすすめです。
教科書や学校の授業以外の教材を持っておくと、「わからなくてもこれを見れば大丈夫!」という強い気持ちを持つことができます。
わからない内容の理解におすすめのYouTubeチャンネルは『超わかる!授業動画』です。
問題の解き方などがわかりやすく解説されています。
そのほかに『おすすめの数学のYouTubeチャンネル』もまとめています~↓
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授業がわからないと勉強が嫌になってしまいがちですが、それでは成績を伸ばすことはできません。
周りの人も「いろいろなものを活用して」勉強を進めています。
自分なりに「心の支えとなるような教材」があると心強いですね。学校の先生を選ぶことはできないので、「授業がわからない…!」と思ったときには他の教材で対応するようにします。
「わかりやすい数学の参考書」をもっておくのも、勉強する際の役に立ちます。
おすすめの参考書は、『ニューコース参考書』です。
勉強していて困ったときや、わからない内容に直面した際に助けてくれます。
カラーでデザインも可愛く、「勉強のモチベーションが上がる参考書」です。
⑤ わからないところは先生や友達に聞いてみる
自分1人で勉強していてもわからないところは、遠慮せずに先生や友達に聞いてみましょう。
1人で何時間も悩んだことが、聞くとすぐに解決する場合もあります。
勉強はわかる人に聞いて理解するのが1番効率が良いです。
自分で考えたけれど、わからない場合は悩まずに周りの人に聞いてみましょう。
「ほかの人と教え合う」ことでさらに力をつけることもできます。
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まとめ
今回は『学校の数学の授業がわからないときの原因と対処法』を紹介しました。
- 今まで習った内容の復習をする
- 授業の予習をしていく
- 自分で問題たくさん問題を解いてみる
- 映像授業や参考書などを使う
- わからないところは先生や友達に聞いてみる
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